隠れ宿『架空亭』

現状維持では後退する一方だ。前進するには踏み出さなければならない。

最近言いたいことが一回でまとまらなくて困る

カテゴリー : 平凡な日常の間
えぇと、何言おうとしたんだろ

また忘れた


でもやっぱり、最近の記事がおもしろくなくなってきてる原因は、
たぶん前ほど自分の体験を感情移入しまくって、
実況みたいに語れなくなったのがあるんじゃないかと思いまして。

他のブログ見てるとなんか生き生きしてるんですよね。
内容に臨場感があるって感じです。
それに対して自分はなんか調査書を読み上げてるような感じで。
すごく、寒々しいです。

別におもしろいことが無い分けじゃないんですけど(少なくなったけど)
なんかノれないんですよね。
でもあえて今日は果敢にもノリノリで挑戦します(?


えぇと、この前町の中心部まで用事で行ったんですよ。
で、途中に古本屋に立ち寄ったわけです。
やっぱり古本屋というだけあって、本も古いですし価格も安いんですよ。
それで一冊100円の本の棚を見て回ってたら、

『関西ドライブガイドマップ』

なんてのがありました。
しかもどう見ても出版が平成の初め
これは、いくら安くてもこれ片手にドライブするのは無謀といえるでしょう。
他にも変な本が色々売ってました。

『近畿大学創立45周年記念本』どう見ても内輪本です
『ハリー・ポッターと炎のゴブレット 2冊1000円』出版社が涙します
『死刑史』中身は中世ヨーロッパから現代までの死刑、写真・解説付き
『星の王子様』題名は日本語、中身は英語
『怪盗紳士シリーズ 全巻セット』これは普通に欲しい

まぁこういう本を見て回ってたわけです。
すると、一ヶ所にかなり古い、きっと同じ人がまとめて売却していったであろう本が置いてありまして、
気になったので何冊か手に取ってみると、そこらへんすり切れてるし落丁してるしでかなり痛んでます。
でまぁうちにも古い本がたくさんありますけど、
そのどれよりも痛んでるので「出版は50年位前かなぁ」と漠然と考えてたんですけど、
出版を見ると昭和13年。
西暦になおしたら1938年。
ざっと70年前の本でした。
えぇ、通りで旧字体がガンガン使われてるわけですね。
たしか今の字体は昭和20年か30年頃から使われてるだけですから。

この辺りで店を出たわけですけど、歩いてすぐの所にまた1件古本屋がありまして、
こっちは本にマジってまた変なものが売ってました。

変なもの1号
『サンタのぬいぐるみ』
金300也。

変なもの2号
『よくわからないぬいぐるみ』
金300也。
多分トナカイ

変なもの3号
『ロッテリアのマスコットキャラクター入りマグカップ』
金100也。
まずロッテリアにマスコットがいること自体知りませんでした。

本自体は別に珍しくもなくなんとも無かったんですぐに退場。
帰りがけにまた一件古本屋発見。
ここは漫画も取り扱ってるらしく、本棚の上の本の上に大量にありました。
で、端を見るとこれまた古そうな本を発見。
かなり黄ばんで、すでに茶色く変色し始めてます。
何気なく上の本を手に取ると、注意書きが。

『2〜14頁落丁』

つまりは1頁目の次に15頁が来るわけですか。
で、お決まりの出版年確認。
……大正でした。
80年以上前の出版です。
よくぞここまで生き延びた。

なんて感動してたら目の前に本の壁が。
そして本当に目の前に、

”安政6年出版”と書かれた本が……

安政6年=西暦1859年=約150年前。
ヒモで綴った、もはや何の本なのかさえも書かれていない、全32巻セット60000円。
すでにその貫禄はあまりにも神々しく、もはや本の中の本。
後光を称えたその本の前では、隣にある『雨上がり決死隊の天国と地獄』や、
みわあきひろの写真集なんかの魅力は一瞬で無きに等しいものへとなるのでした。


ということでここ最近で一番有意義だったことを書き終えました。
これから本当に勉強しよ。
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